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ソーシャル・ネットワーク・サービス 利用始め
第４回 Facebookを日々の仕事で有効活用する（その４）
皆さん、こんにちは。
Facebookの紹介で面白い記事がありました。
企業の公式Facebookページに「いいね！」ボタンを押した人の3割以上が、その会社の商品／サービスを実際に購入しているという調査結果が発表されました。
（参照 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1106/22/news077.html 「ITメディア」 2011/06/23アクセス）
Facebookユーザーのうち64％のユーザーは、企業の公式Facebookページに「いいね！」ボタンを押したことがあり、そのうち3割以上のユーザーは実際にその会社の商品／サービスを購入している、とのことです。（Facebookを月3回以上利用する20～59歳の男女300人にインターネットで実施）
また、対象企業の店舗やWebサイト（ブランドサイトなど）を閲覧した人の結果を合わせると、企業の公式Facebookページに「いいね！」ボタンを押したユーザーの約7割が、その企業に対して何かしらのアクションを起こしていることが分かった、というものです。
このように、Facebookをビジネスで活用することが当然となってきています。
とくに、ＰＲや広告で活用するシーンが増えています。
だからこそ、できるだけ簡易に既存ブロクを活用してＰＲするのか、について説明したいと考えています。
- 「ブログ」紹介をfacebookで
ブログをみてもらえるようにするには、URLをメールで渡すだけでなく更新をお知らせるのが効果的です。
そのためのfacebookアプリは『RSS Graffiti』です。
このアプリは、事前に指定しておいたブログを更新すると、記事の見出しや書き出しをfacebookに投稿するアプリです。冒頭をfacebookで紹介し、詳細は直接ブログにアクセスして読む仕組みです。
図１『RSS Graffiti』 利用イメージ
- 『RSS Graffiti』の活用方法
この『RSS Graffiti』は、指定した時間毎に新着記事がないかチェックします。そのため自動的に『ニュースフィールド』で既存のブログ更新を知らせることが出来るというものです。
facebook用にコンテンツを用意しなくても全世界にＰＲ可能であり、反響をＦacebookから起こせる、ということになります。
次回から、いよいよFacebookページのＰＲ、広告活用について解説します。
