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ソーシャル・ネットワーク・サービス 利用始め

第2回  facebookをビジネスシーンに活用する(その1)
皆さん、こんにちは。
昨今話題となっている、ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)について記事を書かせてもらっています。今後ともよろしくお願いします。

「facebookをビジネスで使いたいけどよくわからない・・・」
「facebook!? 実名登録でしょ、怖い・・・」

という方のために、実際に利用するかどうかはさておき、できるだけ簡易に、ビジネスシーンに応じた利用方法を説明したいと考えています。

今回は、ビジネスでは必ず行う「名刺交換」です。
その前に、facebook自体が自己紹介を取り持ってくれる機能の説明から。

1)facebookが行う自己紹介とは?
もし、外国に友人持っている人もしくは、持っていなくても友人でfacebookを使った事がある人なら、facebookにログインしてみると・・・
昔の旧友や知り合いが“いきなり”右ウィンドウが出てきて、
「知り合いかも?」
と表示されて、びっくりした、という話を聞いたことがあるでしょう。


図1「知り合いかも?」

facebookは、facebook上の友人関係、出身地、出身校や職場等個人を特定する情報をもとに、「知り合い」と想定される人をランダムに抽出して表示する機能を持っています。つまりfacebookが自動的に「自己紹介」してくれるのです。

 

2)facebookを使った自己紹介
 では、ビジネスシーンでは、どのように自己紹介で使えるのでしょうか?
「自己紹介」といえば・・・
ビジネス交流会やお客様訪問等で、必ず名刺交換をして「自己紹介」ます。
もしここで両方ともfacebookユーザーであれば、少しお話したあと、

  1. スマートフォンを取り出し → facebookアプリを起動し

 → 名前を検索し、友達申請ボタンを押下

これだけで、継続的なコンタクトをとることができるようになります。

単に、名刺交換をしただけの場合(とくにビジネス交流会等で、必ず何十枚も名刺交換した場合)よく起こりうる、「さて・・・この人???」ということはありません。
なぜならば、「顔写真」や登録された職場等個人を特定する情報で、話をした内容を思い出す事ができるからです。
そして、facebookを使い、ビジネスに関係しないコンタクトをふくめて、手軽に交流を続けることができます。この交流が、後のビジネス(契約)に結び付くチャンスになります。

次回は、facebookのビジネスシーン「有用情報の収集」について解説します。
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