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Google検索で使える裏技

Google検索には、「検索演算子」と呼ばれる検索結果を絞り込むための独自の記法や、便利な検索方法があり、その記法を使うことで、驚くほど多くのことが出来てしまいます^^

今回はよく使う用途に絞って、その使い方をお伝えしますね。

  1. 特定のキーワードを含むページを除外したい

検索していてよくあるのは、音楽CDのタイトルを検索したいのに、一般名詞の方の意味で検索結果が出てしまう、意味を調べたいのに商品ページばかり出てしまうなど、余分なページが検索結果にたくさん出てしまうこと。
そんな時は除外したいキーワードの前に「-」を加えて、検索キーワードに付け加えるだけで、そのキーワードを含むページを検索結果から除外することが出来てしまいます。

例: 「みかん –楽天」「りんご –果物」

  1. 通貨を換算したい

Google検索には通貨の換算機能が備わっています。試しに「1ドルを円に」と入れて検索してみてください。
http://www.google.co.jp/search?q=1%83h%83%8B%82%F0%89~%82%C9

検索結果の一番上に「1米ドル=80.05…円」と表示されたと思います^^
ドル以外にも、円・ユーロなどにはもちろん対応していますし、マイナーなインドネシアルピーなどにも対応している他、通貨単位には国際通貨記号(JPY・EURなど)にも対応しています。(「1EURを円に」などで検索してみてくださいね。)

  1. ヤマト運輸の配送状況をチェックしたい

Google検索で「ヤマト000000000000」のように「000000000000」の部分に「伝票番号の12桁の数字」を入れて検索してみてください。
検索結果の一番上に、配送状況確認ページへのリンクが表示されるとおもいます^^

・自分のWebサイトのどのページがGoogleに掲載されているのかチェックしたい
Webサイトを運営している場合、SEO対策などで自分のサイトや競合サイトがGoogleにどれだけインデックスされているか知りたいケースがありますよね。

そんな時は「site:Webサイトのドメイン」で検索してみてください。(「Webサイトのドメイン」の部分には、 http://example.com など実際のドメインを入れて検索してくださいね。)

  1. PDFファイルなど特定の拡張子のファイルのみを検索したい、結果から除外したい

ときどきPDFやjpgなど、特定の拡張子のファイルのみをGoogleで検索したい時がありますよね。そんな時は、「filetype:pdf」のように「filetype:拡張子」の形式で検索してみましょう。

逆に論文などのPDFを検索から除外したい場合、「-filetype:pdf」のように、先頭に検索から除外するという意味をもつ「-」を入れることで、PDFや他のファイルを検索結果から取り除くことが可能です。

 

他にもGoogleには、隠れた検索演算子が多くあります。
詳しく知りたい方は、「Google検索演算子」などで検索してみてくださいね。

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