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インターネットで探せる内職の副業とは?
インターネットで探せる内職の副業とは?
○インターネットで探せる内職と一般的な内職の違いとは?
○パソコンやスマートフォンで探せる内職とは?
○内職や在宅ワークを探す時に役立つサイトとは?
インターネットで探せる内職の副業について、以上のような観点から解説します。
インターネットで探せる内職の副業とは?
インターネットで探せる内職の副業とは、パソコンやスマートフォンを使って探せる仕事を指します。従来の一般的な内職と比べて、非常に重大な違いも存在するので、区別して理解した方がよいでしょう。
一般的な内職との違いとは?
一般的な内職とは、メーカーなどに雇用された上で委託を受け、家で商品を製造したり加工したりする仕事を指します。たとえば、シール貼りやボールペンの組み立て作業などが該当するでしょう。
インターネットで探せる内職の副業は、メーカーから委託を受ける点では一般的な内職と同じですが、メーカーに雇用されていない点に大きな違いがあります。インターネットを媒介してメーカーから案件を受注する、個人事業主という立場なのです。
両者の違いはズバリ、最低賃金保証の有無。一般的な内職の場合には最低賃金が保証されますが、インターネットで内職を探した場合には、最低賃金の保証がありません。
パソコンで探せる内職の副業とは?
○データ入力
○サイトデザイン
○ライティング
○テープ起こし
○資料作成
パソコンで探せる内職の副業としては、以上のような仕事が挙げられます。いずれも、クラウドソーシングサイトに登録して、メーカーから案件を受注するのがメジャーな手段でしょう。
副業の手段としては手軽ですが、最初のうちは低い単価の案件しか回ってこないと、覚悟しておいた方が賢明です。経験や実績と共に徐々に単価が上がっていき、最終的には副業としてそれなりの収入になるのが一般的でしょう。
スマートフォンで探せる内職の副業とは?
○アンケートモニター
○ポイントサイト
○フリマ系
スマートフォンで探せる内職の副業には、以上のような仕事があります。アンケートモニターやポイントサイトは、1件当たりの単価が低い(1~10円程度)ので、すきま時間にコツコツお金を稼ぐイメージになるでしょう。
フリマ系とはメルカリやヤフオクなど、オークションサイトでの売買活動を指します。
いらなくなった中古品を出品して儲けを出すのが、一般的なフリマ系の利用方法のはずです。副業としておこなう場合には、仕入れた商品を仕入れ額よりも高い値段で販売し、その差額を利益としなければなりません。このようなビジネスを、「せどり」と言います。
内職や在宅ワークを探す時に役立つサイト
内職や在宅ワークを探す時には、クラウドソーシングサイトに登録して、案件を請け負うのが一般的な方法です。
○ランサーズ
○クラウドワークス
これら2つが、日本でトップシェアを誇るクラウドソーシングサイト。豊富な案件がそろいますが、個人事業主として案件を受注するため、最低賃金の保証がありません。総じて、案件の単価が低いのが難点です。
最近台頭著しいのが、自分の得意を売りに出すサービスで知られる「ココナラ」。似顔絵・占い・翻訳といった案件から恋愛相談まで、自分の得意分野で収入を得るビジネスモデルとして、注目を集めるサイトです。
クラウドソーシングサイト以外で内職探しに役立つサイト
○大企業のホームページ
○在宅ワーク求人特化サイト
クラウドソーシングサイト以外にも、以上のような内職探しに役立つサイトがあります。
大企業のホームページ
Amazon・Apple・NTTなど大企業のホームページ内には、在宅ワーク求人のページがあるはずです。こういった大企業はサポート業務や問い合わせ業務を、在宅ワークに回す傾向があります。
契約社員として雇用されるので、時給制で働けるのがメリットです。ただし、時給に対して与えられる業務が膨大過ぎるとの評判も、インターネット上には見られます。
在宅ワーク求人特化サイト
○Reworker
○ママワークス
○楽天仕事紹介
これらのサイトのように、在宅ワークの求人掲載に積極的なサイトも、内職探しには便利でしょう。
Reworkerは未経験でも可能な案件が多いのですが、案件数が少ない上に単価が低い傾向があるのが難点。ママワークスは主婦の方が内職を探すには便利なサイトですが、Reworkerと同様に、低単価案件が多い傾向があるかもしれません。
楽天仕事紹介に掲載される募集案件自体は多いのですが、中には信頼性の低い企業案件もあるようだとの口コミが、インターネット上には見られます。
インターネットで内職を探すコツ・注意点
○複数サイトに登録する
○報酬を時給に換算する
インターネットで内職を探す際には、以上2点を心がけてください。
複数サイトに登録する
1つのサイトだけで、副業として満足できる収入を得るのは、難しいはずです。まずは複数のサイトに登録して、それぞれのサイトでの収入を足し算して、それなりの収入を目指すイメージを持つとよいでしょう。
報酬を時給に換算する
たとえば、1件1万円の案件を受注して、5時間かけて完成させたとしましょう。この場合、時給換算で2,000円の案件だったことになります。同様に、1件1万円の案件を20時間かけて完成させた場合、時給換算で500円の案件だったことになるはずです。
個人事業主としてメーカーから案件を受注する場合、激安の成果報酬を提示されるケースが少なくありません。自分のしている副業が時給に換算するとどの程度なのか、常に意識・把握することをおすすめします。