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Googleアドセンスって何?メリットや審査に通る方法を解説!
みなさんは「Googleアドセンス」って聞いたことはありますか?Googleアドセンスとは、Webサイトから広告収入を得られるサービスのことです。今回は、次の4点について解説していきます。
1.Googleアドセンスとは
2.アフィリエイトとの違い
3.Googleアドセンスの始め方
4.審査に通るためのポイント
Googleアドセンスとは
Googleアドセンスの仕組みを簡単に説明すると、次のようになります。
①企業がGoogleに広告料を支払う。
②GoogleアドセンスとリンクしているWebサイトに広告が表示される。
③Webサイトへの訪問者が広告をクリックする。
④クリック数に応じてWebサイトの持ち主にGoogleから報酬が支払われる。
アフィリエイトと並んで、ブログを収益化するための基本の方法の1つになっています。ただし、Googleアドセンスの広告を貼るには、Google独自の基準を満たしている必要があります。そのため、広告が表示される前に基準を満たしているかをGoogleに判定してもらう「審査」が必要になります。
アフィリエイトとの違いは?
上の説明を見て、「なんだかアフィリエイトと似ているな」と思った方も多いのではないでしょうか。アフィリエイトとGoogleアドセンスの違いは次の2点です。
①広告の貼り方、表示される広告の選び方
②報酬の支払い条件
①広告の貼り方、選び方
アフィリエイトの場合、Webサイトの中の広告を表示したい部分に、表示したい広告のタグを貼り付けます。自分でどこにどんな広告を表示するか選べますが、全てのページにタグを貼っていくのは手間に感じる人も多いでしょう。
Googleアドセンスの場合、こちらから設定するのは広告を表示する大まかな位置と、表示したくないタイプの広告(ギャンブル系、出会い系はNGなど)のブロックだけ。ページごとにいちいち広告を選び、貼り付ける、なんて作業をしなくても良いのでとても楽です。しかも、表示される広告は閲覧履歴などからそれぞれの訪問者の興味のありそうなものが自動で表示されるので、クリックされる可能性は高くなります。
②報酬の支払い条件
アフィリエイトの場合、広告をクリックした後にリンク先の商品を購入したり、会員登録したりすることで報酬が支払われるものがほとんどです。しかし、Googleアドセンスの場合は「クリック報酬」と言って、広告をクリックするだけで収益が発生します。ただし、アフィリエイトと比べると1回の報酬はかなり低いので、稼ぎやすさが大きく異なるということはないでしょう。
アドセンスの始め方
Googleアドセンスを始めるには、次の4ステップが必要です。
①自分のWebサイトを作る
②Googleアドセンスのアカウントを作る
③GoogleアドセンスとWebサイトを連携する
④審査を申請する
④の審査の後、無事に合格すると、広告が表示されるようになります。
①自分のWebサイトを作る
当然のことですが、まずは広告表示するWebサイトが必要です。ここでよく言われるのが、Googleアドセンスは審査があるため、無料ブログで作成したものは審査が通りにくい、ということです。しかし、「はてなブログ」などの無料ブログであっても審査に通っているブログはあるので、必ずしもWordPressを選ばなければいけないということはないようです。
②Googleアドセンスのアカウントを作る
Googleアカウントにログインした後、アドセンスを検索し、使用開始の手続きをします。最初の段階では必要ありませんが、収益を受け取るまでに名前や住所を登録する必要があります。
③GoogleアドセンスとWebサイトを連携する
Googleアドセンスのホーム画面右端にある「サイト」という項目の「開始」をクリックすると、アドセンスのコードが表示されます。これを自分のWebサイトに貼ることでアドセンスとリンクできます。また、WordPressの場合「Site kit by Google」というプラグインを使うと、WordPress側からの操作で簡単にリンクできるのでおすすめです。
④審査を申請する
リンクが完了すると、アドセンスの「サイト」のページに「審査をリクエスト」が表示されるので、ここをクリックしましょう。審査は数日で終了し、結果が見られるようになります。
審査に通るためのポイント
残念ながら最初のうちはなかなか合格しないこともあります。審査は何度でも受けられるので、落ちてしまってもめげずに改善して、再挑戦しましょう。改善のポイントは以下の通りです。
・Googleのポリシー違反を避ける(暴力的、性的なコンテンツなどはNG)
・記事数、記事ごとの分量を増やす
・コピペ率を下げる
・ページの表示速度を速くする
・プライバシーポリシー、お問い合わせフォーム、プロフィールなどを設置する
また、閲覧数も気になるかもしれませんが、ほぼ0に近くても合格した人はいるようです。1番重要なのはサイトの中身、ということですね。