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ソーシャル・ネットワーク・サービス 利用始め
第4回 facebookを日々の仕事で有効活用する(その1)
皆さん、こんにちは。
最新のfacebook国内年齢別ユーザー数を紹介したら、
「交際」ステータスは?
と聞かれるケースが多々(笑)ありました。
この場合も、やはり(と言うべきか)公開されていない方が多く・・・
パートナーの有無を表す『交際ステータス』では、
- 「既婚」と答えたユーザー 34万人(10%)
- 「独身」と答えたユーザー 30万人(9%)
- 「交際中」と答えたユーザー 13万人(4%)
- 「婚約中」と答えたユーザー 2万人(1%)
で、まったく情報を公開していないユーザーは268万人(76%)と、大多数を占めています。
(参照 http://fb-news.jp/facebook/facebookjapan.html 「FacebookJapan ー 微減から一転、30万人増の約348万人へ」 アクセス2011/06/19)
このように紹介すると、
「やっぱり・・・」
と思われると思います。もちろん、自身の『交際ステータス』を公開する必要があるわけではありません。
(映画「ソーシャル・ネットワーク」を観られた方は、微苦笑されるでしょうが)
facebookは、活用する範囲を十分に理解したうえで、自身でコントロールしながら使うことができます。
さて、このfacebookを活用するリスクを理解するためにも、できるだけ簡易に、ビジネスシーンに応じた利用方法を説明したいと考えています。
今回は、facebookを活用した「時間活用」、についてです。
- 「スケジュール」管理
基本的には、facebookのイベント機能を使って、企画の発表日や飲み会等のスケジュール管理ができます。
また、このfacebookイベントは、Googleカレンダーにインポートすることができます。
図1.「イベント管理」
- 「タスク」管理
日々の細かい作業時間を有効活用する方法としては、「To-Do List」というfacebookアプリがあります。
当然、「To-Do」リストが作成でき、やることの重要度、期限等設定可能です。
ステータス管理は、「開始」、「終了」、「削除」で管理できます。
ですから、日々の細かいタスク管理が「無料」で出来ます。
しかし、Googleカレンダーに予定タスクを書き込み、リマインド機能でそのタスクをメール送付というgoogleが提供している機能までは提供されていません。
facebookは、スケジュールおよびタスク管理機能は、現状は弱いかもしれませんが、今後それを補うfacebookアプリが出てくると想定されます。
次回は、facebookのビジネスシーン「企画」作成、facebookならでは活用方法、について解説します。