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ソーシャル・ネットワーク・サービス 利用始め

第3回  facebookをビジネスシーンに活用する(その2)
皆さん、こんにちは。
facebook関連の記事を検索していたら、
「若者のメール利用時間、SNSに押されて前年比6割減」という記事がありました。
以前から、Webサイト別の消費時間でもこの傾向は明らかでした。
あくまでもアメリカのケースですが、Webサイト別の消費時間では、facebook(アメリカ)が2010年8月にアメリカGoogle(アメリカ)、Yahoo!(アメリカ)を抜いてトップになっています。
とくに”Facebookは、2010年通年の米国でのページビューの10%を占め、インターネットセッションの10回に3回はFacebookへの訪問を含んでいた”そうです。
(参照 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1102/09/news054.html アクセス2011/06/16)

 このように紹介すると、

 「facebook!?が(理由がよくわからない・・・)」

と思われるかもしれません。
ですが、今後の事も踏まえたうえで、facebookを活用するリスクを十分に理解したうえで、この爆発的な集客力をビジネスでのいい方向に使いたいものです。

さて、このfacebookを活用するリスクを理解するためにも、できるだけ簡易に、ビジネスシーンに応じた利用方法を説明したいと考えています。

今回は、ビジネスを円滑に行うために必要な「ドキュメント作成」で活用する方法です。

  1. facebookを記事「スクラップ」として活用する

 「これは参考になる!」そんなニュースや論評に出会ったら、facebookの「リンク」
記事のURLをfacebookの「リンク」にペーストして、「添付」をクリック。
それだけで、そのページの縮小画面、概要がわかるように表示される。
もし、友人等のみに公開するのであれば、公開範囲を指定して「シェア」する。
これは、記事のブラウザに「お気に入り」登録以上の記事のメモとしても、使用可能です。

 

  1. facebookでマイクロソフト「Office」をインストールしないで活用する

 

 マイクロソフトは、facebookユーザー対象に「Docs」というfacebookアプリを提供している。
この「Docs」は、Microsoftの社内組織「FUSE Labs」が開発したもので、「Microsoft Office 2010 Web Apps」の技術を利用しています。そのため、ドキュメント作成画面はOfficeにそのものに近く、Word、Excel、PowerPointの3種類のドキュメントを作成可能です。

図1.「Docs」ページ

次回は、facebookのビジネスシーン「ドキュメント」作成、とくに「Docs」のfacebookならでは活用方法、について解説します。

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