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課金か無課金かそれが問題だ

二つ折り携帯の頃は、例えば毎月315円支払ってゲームで遊んでいたものだった。それも一ヶ月のみならず数ヶ月支払っていたのだから、今考えると相当勿体無い。現在のスマホのアプリのように無料のゲームがあったかどうか記憶が怪しいのだが、当時は好きなゲーム&遊びたいゲームにはお金をかけていた。

ところが、スマホのアプリは無料で遊べるものがかなりある。ここで落とし穴があるのだが、最初は無料で遊べるのだがより深くより濃く遊びたい場合、課金するというシステムになっている。以前はdocomoのAndroidを使用していたのだがその時はdocomoから請求がきて、現在はiPhoneを使用しているのでAplleID決済となる。ガラゲーの時のように毎月◯円とは決まっていないので、スマホで課金するとなると上限なしでいくらでもお金をかけることが出来るという恐ろしい仕組みなのだ。

私も何個かアプリをダウンロードしゲームを楽しんでいるが、ここでちょっとだけ課金すればもっと楽しくなるかもという誘惑と日頃から戦っている。課金すればレアなアイテムを手に入れることが出来るかもしれないし、レア度が高くなればもっとゲームが楽しくなるに違いないのだ。他のユーザを見るとどう見ても課金が半端ない、もしかして万単位で課金しているのでは?と思う場合があるのだが、私自身は微課金ぐらいの範囲で課金を試みることにした。

そこでネットでいろいろ調べてみると、アプリをダウンロードするとポイントを得ることができ、そのポイントがある程度たまるとamazonの商品券やiTunesのポイントに交換できるサイトがあることを知った。新着アプリがアップされる時間が決まっておりサラリーマンには厳しい時間帯であること、またダウンロード数が限られているアプリがありポイントサイト経由で必ずダウンロード出来るとは限らないこと、ダウンロードし終えてもポイントが入らない場合があるなど、いろいろ制約はあるがこのサイトを利用して得たポイントをiTunesのポイントに交換するとのゲームの微課金には十分な金額だった。
ゲームにはまってしまい、中にはとんでもない金額になっている方もいるだろうし、スマホを持っている中学生や高校生などどのように保護者が管理しているのだろうかと、考えると他人事ながらいろいろと気にかかってくる。ゲームはあくまでもゲームである。何事も程度をわきまえてほどほどが良いのだ。

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