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独自ドメインとweb公開
独自ドメインを持つってカッコイイと思いませんか?
自分のインターネットサイトを個人で持ち、自分の得意とするテーマを絞って世の中に情報発信をするのって、インターネット王道と考えています。
私自身も独自ドメインを持っていました。申請自体はそんなに難しくありません。手続きを代行してくれる業者がいるので、ほとんどは申請のみです。(引越しが面倒です)
まずは、自分が実現したいことの整理です。
①レンタルサーバが利用できること。(自分のサーバをハウジングすることもありますが、趣味でそこまで無駄遣いはできません)
②独自ドメインが持てること
今回の目的の一つです。
③メールアドレスが無制限で設定できること。
Webサービスを展開するのであれば、いろんな目的のアドレスがあったほうが利便性が高いと考えました。
④Pealによりスクリプトが組め、動的なコンテンツが提供できること
今ではどこでも提供されていますが、昔は少なかった。(NTTですらOCNエコノミーでは未提供であった)
⑤容量はあればあるほど嬉しいが、コンテンツを決めていなかったので、状況次第としました。
⑥コストは安心感のネームバリューとのトレードオフ
上記条件で比較検討しNTT-PC社の「名付けてネット」を採用していました。先ほどのように申請は簡単です。まずは、取得可能なドメインの確認です。
私が一番最初に利用していたプロバイダが「グローバルコムのgol.com」でした。ものすごくゴロがよく気に入っていたので、「○○○.com」を探してみましたが、3文字なんて空きがあるわけがありません。こだわりはやめ妻にも相談して長々しいドメインにしました(xxxxx-sweet.com)。もちろん空いていました。
このドメイン名を名付けてネットに申請を行いました。まずは、グローバルIPがすぐに払い出されて、テスト的に簡単なPageを作成しIPレベルでFTPの疎通を確認してFTP転送しました。まずは1回目の感動です。テストページが表示されました。次はドメインとIPを括り付け作業ですが、これは名付けてネットで対応していただけます。が、2・3日の時間がかかるようです。しばらくしてメールがきて、ドメインの開通連絡があり、早速ドメインで試験をしました。
http://xxxxxxx-sweet.com/index.html
テストサイトが表示されました感動です。あとは、サポートページを熟読し、メールアカウントの設定や、Pealのパス確認を行い、自作Pealで動作確認です。
自由にWebサイトを作れることで満足してしまい。インターネットで一番大事なものが抜けています。
そうです。一番大事なのはコンテンツを何にするかです。技術やツールに感動して、サービス提供を怠った3流SEのお話でした。(笑)
10数年利用していましたが、今は独自ドメインを手放し、プロバイダ提供の安価なドメインを使ってます。(最初に言ったことと矛盾していますね)