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我が家のクライアント環境紹介
我が家は現在3人家族である。その昔はIBMのアプティバとゲートウェイのSOLOであった(そのころ娘は生まれていない)。インターネット環境もアプティバのみの時はISDNのダイヤルアップ環境であったが、ADSLを導入したタイミングでLAN環境に変えていった。とはいえクライアントのみの環境であったが、Windows2000サーバのOSを買ってからは、どんどん法人化していった。小さいながらSOHO環境までにはなったと思う。
まずはストレージサーバが欲しくなり。クライアント間での情報共有をスムーズにしていった。プリンタもLAN環境に接続した。そうそうバッファローのTeraLinkを利用して、TV番組の録画機能も取りいれてクライアントからTVも見れるようになり、便利さが向上した。
AD連携でたった2人のアカウントをコントロールしていた。
回線はフレッツとなり一旦は我が家のSOHO化は収束した。自分も家族もサーバ環境に満足していた。自分のPCはHPの中古をクライアントとし、Windows2000用のサーバと2台使用していた。妻はDELLを利用していた。
人間の追求心は恐ろしいもので、Windows2000サーバが壊れたことで、Windows2008の仮想環境を作りたくなり、DELLサーバを購入した。機能もAD・DNS・DHCPをはじめHyperVでNMSを立てたり、ビデオサーバを立てたりと狭い部屋でもサーバを6台ほど立ち上げて遊んでいた。そのような環境で2〜3年たち、クライアントも全てDELL化されL3SWも購入してVLANを切り、普通の自宅なので環境は狭いが、論理的にはSOHO的な環境にはなったと思う。
Windows2008は便利なものである。仕事で何か検証をしたい場合でも比較的簡単に検証環境を構築して、キャプチャーで解析できるから、仕事としても勉強になった。(NAPのバランサーも勉強した)
とここまでは理不尽で無駄使いで変なこだわりをもっていた「おやじ」であったが、Apple製品を手にしてからは、考え方が180度変わっていった。
一人1台のPCがナンセンスである。PCよりはiPADが有利であった(WI-FI環境にも変更しつつ)。とにかく何か調べる際もPCを立ち上げて、ログインして・・・・という感じであったが、iPADでは電源は常に入っているので、パスコートを入力してブラウザ操作になるので、調べたいことがあっても素早く操作することが可能である。今は娘もiPAD利用者になっていった。クライアントも現在はiMACを購入して、母艦にiMACが一台、個人個人にはiPhoneとiPADで使いやすいもの使用する(デバイスフリーと呼ぶ)。また、当然ながらICloudを利用しているので、あらゆるも情報も共有化してデバイスや環境はユーザが選択できるのが心地よい。あっと言う間にWinodws系はヤフオクへ行きとなった。
ということで最初はサーバがごちゃごちゃしていた環境であったが、今はAppleを中心にした、クライアント系が中心となり、サーバは外部を利用するという今流行りのクラウド環境へと変わっていった。OfficeもO365にしようか迷ってはいるが、毎月のコストのハードルが高く検討中である。(無料で使うこともできるし・・・)