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ノートパソコンにはたくさんの種類がある

2022/08/26

ノートパソコンにはたくさんの種類がある?自分に合ったモデルの選び方は?

ノートパソコンの購入を検討している方の中には、

「種類が多すぎて何を選べばいいかわからない」

と悩んでいる方もいるでしょう。

 

そこでこの記事では、ノートパソコンの種類や自分に合ってモデルの選び方について詳しく解説していきます。

 

・ノートパソコンにはたくさんの種類がある?

ノートパソコンには、

・スタンダードパソコン

・タブレット型パソコン

・ゲーミングパソコン

など様々な種類があります。

 

それぞれで特徴や価格帯が大きく異なりますので、自分に合ったパソコンを慎重に選んでいきましょう。

 

・自分に合ったノートパソコンの正しい選び方

では次に、自分にあったノートパソコンの正しい選び方について詳しく解説していきます。

 

・・値段で選ぶ

ノートパソコンを選ぶ時には値段に注目する必要があります。

モデルによって値段は異なりますが、ノートパソコンは総じて値段が高いです。

安いものでも5万円前後の値段になりますので、慎重に検討していかなければなりません。

 

中には、

「高ければ高いほどいいんでしょ?」

という方もいますが、そういうわけでもありません。

 

高すぎるパソコンを選んだとしても、そのパソコンが持つ機能を使いこなすことができなければ宝の持ち腐れとなりますので、目的や予算に応じたモデルを選ぶようにしましょう。

 

・・目的で選ぶ

ノートパソコンの購入を検討している方は、必ず何かしらの目的を持っているはずです。

例えば、

・仕事で使う

・ゲームをする

・調べ物をする時に使う

・プログラミングやウェブデザインの勉強をする

など。

 

この目的に沿ったモデルを選ぶことができなければ、いざ目的を果たそうとした時に、

「あれ、スペックが足りないな」

「ここまでのスペックは必要なかったかな」

という状態になってしまうのです。

 

・・メーカーで選ぶ

ノートパソコンには様々な種類があります。

同じようなスペックのモデルや、同じくらいの価格帯のモデルもたくさん出ていますので、

「どれにすればいいかわからない」

という状態になってしまうことも多々あります。

 

そんな時は、メーカーで選んでみることもおすすめです。

代表的なメーカーには、

・NEC

・HP

・DELL

・ASUS

・富士通
・Lenovo

・東芝

・Apple

などがありますので、それぞれの特徴を事前に調査したうえでパソコン探しを行いましょう。

 

・・CPUを確認する

CPUというのは、人間でいうところの頭脳のようなものです。

CPUの性能が高ければ高いほど、複雑な処理をサクサクこなせます。

 

代表的なCPUは、

・Core i〇

・Ryzen〇

上記2つです。

 

最後の数字が大きくなればなるほどハイスペックとなり、価格帯も高くなりますので、自分の目的に合ったモデルを選ぶようにしましょう。

 

・・メモリーを確認する

メモリーというのは、人間でいうところの記憶力に該当します。

記憶スペースが多ければ多いほど、複数の作業をスムーズに行えるようになります。

 

現在は、メモリー8GB搭載のノートパソコンが主流ですが、軽作業のみであれば4GBでも問題ないと言えるでしょう。

 

・・ストレージを確認する

パソコンには、メモリーという名の記憶装置があります。

ただ、メモリー以外にも記憶装置が存在しています。

それが、ストレージです。

 

ストレージは、例えるなら作業机の引き出しの大きさです。

引き出しが大きければ大きいほど、たくさんのものを収納しておけますよね。

 

パソコンもこれと同じで、ストレージ容量が大きければ大きいほど、たくさんのデータを保存しておけるようになるのです。

 

ストレージ容量を選択する目安としては、下記を参考にしてみてください。

・125GB~256GB→軽作業に適している

・256GB~512GB→画像データを使用した作業などに適している

・512GB~動画編集やPCゲームなどに適している(本格的にやるなら1TBの方が良い)

 

・・OSを確認する

パソコンを選ぶ時には、OSを確認することも大切です。

これは、オペレーティングシステムの略称で、全体的な使い勝手に影響してきます。

代表的なOSは、

・Windows

・Mac OS

上記2つです。

 

Windowsは普及率が高く、尚且つ価格帯が若干安いです。

Mac OSはApple製品との相性が良く、クリエイティブな作業に向いていますが、その分価格が高いです。

 

・・画面サイズで選ぶ

ノートパソコンの画面サイズには、いくつかの種類があります。

持ち運びをする機会が多いのであれば、できるだけコンパクトになった方が良いため、12~14インチがおすすめです。

より大きな画面で作業がしたいという場合は、15インチ以上のモデルを選ぶと良いでしょう。

 

・パソコンの用途別価格相場

では次に、パソコン別の用途別価格相場について、詳しく解説していきます。

 

・・最低限の機能で十分な場合は5万円前後

パソコンを購入するのが初めての方や、軽作業のみを行いたいと考えている方は、最低限の機能が揃っている低価格のモデルを選ぶようにしましょう。

低価格帯のパソコンであれば、5万円前後で入手できることが多いため、比較的手を出しやすいです。

 

・・日常使いの場合は7万円から10万円前後

調べ物や文章の入力作業など、日常使いの場合は7万円から10万円前後のモデルを選ぶことをおすすめします。

この価格帯になると、スペックも標準的なものになってきますので、ストレスなくパソコン操作を行えるようになるでしょう。

 

・・クリエイターやゲーマーは15万円~

プログラミングやウェブデザインをする方、あるいはゲームをメインに行う方は、ハイスペックモデルを選ぶのがおすすめです。

ハイスペックモデルになると、価格帯は15万円前後になります。

 

・ノートパソコンを選ぶ時に注意すべきこと

では最後に、ノートパソコンを選ぶ時に注意すべきことをいくつか紹介していきます。

 

・・初心者は新品を購入した方が良い

ノートパソコンは、全体的に価格水準が高いです。

1万円や2万円前後では購入することができず、基本的には5万円~という形になります。とはいえ、5万円は大金です。

 

中には、

「そこまでの予算を用意できない」

という方もいるでしょう。

 

このような方には、中古のパソコンを購入するという選択肢があります。

中古のパソコンであれば、1万円から2万円前後でも購入できるものがありますので、お財布にも優しいです。

 

ただし、中古のパソコンには当たりはずれがあり、初心者では質の高さを見極めるのがかなり難しくなります。

場合によっては、安物買いの銭失いになってしまうこともありますので、できれば新品で購入することをおすすめします。

 

・・オーバースペックにならないように気を付ける

ノートパソコンを購入する時に最も気を付けるべきなのが、オーバースペックになることです。

オーバースペックというのは、自分がやろうとしている作業と、パソコンのスペックが合わないことを指します。

 

例えば、プログラミングやウェブデザイン、ゲームなどに適したパソコンを購入して、文章の入力しか行わない場合、パソコンが持っているスペックを最大限に活用できなくなります。

こうなると、オーバースペックといって、宝の持ち腐れ状態になってしまうのです。

 

せっかく高価なパソコンを購入したとしても、使いこなせなければ意味がありませんので、自分の目的に合ったモデルを選ぶようにしましょう。

 

・まとめ

ノートパソコンには様々な種類がありますので、

「どれを選べばいいの?」

となってしまいますよね。

そのような方は、今回紹介したことを参考にしながら、自分に合ったモデルを慎重に探してみてください。

 

「よくわからない」

という理由で適当に選んでしまうと、後悔する可能性が高くなりますので注意しましょう。

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